ブルースウィリスの変遷を追ってみた

メリークリスマス!1年でも最も盛り上がるシーズンがやってまいりました。クリスマスの映画といえば、『ダイ・ハード』でしょう。絶対に死なない男ことブルースウィリスの全貌を、今解き明かす。

生い立ち

今や、合計すると世界で12番目に稼いだ俳優となったブルースウィリス。どのようにしてこの栄華を極めることができたのだろうか。

 

1955年に西ドイツで4人の兄弟の長男として生まれた。

小学校の時から演劇部に入り、舞台に出ている。学校を卒業してからは原子力発電所の警備員となり、ニュージャージーに転勤となり、その後アメリカで俳優としての人生を歩むこととなる。

 

さて、ブルースウィリスは『評決』でエキストラとして出演している。

探すのが難しいほどのエキストラである。

ブルースウィリスの下積み時代は短くはなく、1975年にアメリカの大学で演劇を専攻し入学した。そしてこの端役を務めるのが、7年後の1982年である。

 

ハリウッドへ

彼の人生が好転していくのが1984年にオーディションを勝ち取ったテレにシリーズ『マイアミ・バイス』であった。三十路に突入する手前、すでに貫禄のある出で立ちをしている。これ以降オーディションに勝つようになり、1985年3000人のライバルを破り、テレビシリーズ『ムーンライティング』の主役を務めることとなった。

ここで、コメディ俳優としての地位を確立し、エミー賞やゴールデングローブ賞を獲得していく。

 

1987年、『ブラインド・デート』に出演。キムベイシンジャーと共演し、大物俳優として認知されるようになった。今では想像できないような恋愛映画である。銃も血も爆発もない、ブルースウィリスにはちょっと甘すぎたようだ。

 

ダイ・ハード

投資銀行ナカトミグループのクリスマスパーティーで起こるテロ事件。犯人は、先日この世を去ったスネイプ先生役で有名なアランリックマンだ。ブルースウィリス×アランリックマンの共演作として『フィフス・エレメント』は大いにおすすめだ。

さて、『ダイ・ハード』でブルースウィリスはジョン・マクレーン刑事という強烈なキャラクターを作り上げた。

当時は、ベトナム戦争も集結し長らく立ち、『ランボー』や『コマンド―』など弾の当たらないアメリカン・ヒーローが活躍する映画が一世を風靡していた。その中で、『ダイ・ハード』は最も泥臭く、ストーリーや構成に矛盾や飛躍がほとんどないように思う。アーノルド・シュワルツネッガー、シルベスタ・スターローンのように超人のような体つきをしていない分、より共感を引き起こせるアクション映画としてのポジションを確立している。

同時期に、シンガーとしてもデビューをしており、ひっそりとUKで2位になったりもしている。

 

1990年代

すでにハリウッドスターとしての名声を恣にしているブルースウィリス、90年代は彼の代表作の続編『ダイ・ハード2』を幕開けにさらに活動の範囲を広げた。その代表作が、タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』である。

ブルースウィリスのシーンとしては、サイコパスにSMプレイをされるシーンが有名であるが(ジョントラボルタのダンスには及ばないが)、今までカッコいい主役を演じてきたウィリスにとっては、「汚れ役」もできるという印象を全国に広げた。いったん丸刈りへ。

以降、タランティーノ、ロドリゲス系列の人脈も広げ、『シンシティ』や『プラネットテラーinグラインドハウス』等にも起用されている。

1995年の『ダイ・ハード3』後の3年間、スランプが彼を襲うことになるが、1998年の『アルマゲドン』で彼の名声を再び高めることとなった。このころになるとヘアスタイルの方もかなり寂しくなってきている。

20世紀末にはどんでん返しの代名詞『シックス・センス』のいうとネタバレになっちゃう役を演じており、アクションスターという看板はなんでも屋に代わっていた。

 

2000年~

『シンシティ』あたりから、アクションへの回帰をしており、それを決定付けたのが「あの男が、帰ってきた」のコピーとともに復活した『ダイ・ハード4.0』だ。この時点ではすでにツルツルである。

また立て続けに『エクスペンダブルズ』にも参戦しているが、この時のブルースウィリスの肌ツヤはピカイチである。

さて、『エクスペンダブルズ』を見てもわかるとおり、スターローンとシュワルツネッガーとブルースウィリスは強いつながりがある。彼らは共同経営者としてプラネットハリウッドというハードロックカフェを経営しているが、この経営も難儀であり、2度の破産を申告している。

 

ブルースウィリスを振り返って

ブルースウィリスは日本でも屈指の人気のあるハリウッド俳優で、SUBARUの広告にも起用されている。

ちなみに筆者のイチ押しはPOWERED COFFEEのCMでセリフは「Power!!」のみである。


前のように、アクションを派手にできない体になってしまったが、モーガンフリーマンのアドバイザーポジションを狙うのもありだろう。

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